メルカリで送料込みにすると赤字になるケース
メルカリで送料込み出品をするときに、販売価格、送料、原価の組み合わせで赤字になりやすいケースを具体例で確認します。
記事を読むメルカリで値下げ交渉を受けたときは、値下げ額だけでなく、値下げ後の利益額を見ることが大切です。送料込みの商品では、100円の値下げでも利益への影響が大きくなります。
この記事の数値は、下記の計算条件による概算です。詳しい前提は、本文後半の 計算条件と公式情報 に記載しています。
以下は販売手数料率10%として計算した概算です。送料込みの商品では、値下げ後の利益額を見てから返答すると判断しやすくなります。
表は横にスクロールできます。
| 条件 | 販売価格 | 販売手数料 | 送料・その他 | 原価 | 利益目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| 500円・ネコポス・原価0円 | 500円 | 50円 | 210円 | 0円 | 240円 |
| 400円・ネコポス・原価0円 | 400円 | 40円 | 210円 | 0円 | 150円 |
| 1,000円・ネコポス・原価300円 | 1,000円 | 100円 | 210円 | 300円 | 390円 |
| 900円・ネコポス・原価300円 | 900円 | 90円 | 210円 | 300円 | 300円 |
| 1,500円・宅急便コンパクト箱代込み・原価500円 | 1,500円 | 150円 | 520円 | 500円 | 330円 |
| 1,400円・宅急便コンパクト箱代込み・原価500円 | 1,400円 | 140円 | 520円 | 500円 | 240円 |
表の販売手数料は、1円未満を切り捨てて計算した概算です。実際の取引画面と1円単位で差が出る場合があります。
送料や原価が変わらないなら、100円の値下げは利益をそのまま100円前後減らす要因になります。値下げ後の利益が自分の目安を下回る場合は、価格を下げる以外に、配送方法の見直しやまとめ売りで負担を抑えられないかを検討します。
販売価格を100円下げると販売手数料は少し下がりますが、送料や原価は基本的に変わりません。そのため、値下げ額の多くがそのまま利益から減ります。
原価がない不用品や送料が安い商品は、少額の値下げに応じやすい場合があります。反対に、送料が高い商品、原価がある商品、梱包材費がかかる商品は、値下げ余地が小さくなります。
値下げ交渉に迷ったら、希望された価格を販売価格に入れて計算します。利益が0円に近い場合や赤字になる場合は、価格を維持する、配送方法を見直す、まとめ売りにするなどの選択肢を考えます。
記事内の数値は、本文に示した手数料率、送料、原価を使った計算例です。 実際の条件は変わる場合があるため、出品前に利用するサービスの公式ヘルプや取引画面を確認してください。
表は代表的な条件での概算です。 実際の販売価格、送料、原価、梱包材費が分かっている場合は、 ツールに入力し直すと自分の出品条件に近い利益を確認できます。