メルカリの利益計算方法

メルカリでは、販売価格から販売手数料、送料、原価、梱包費などを差し引いた金額が利益の目安になります。

販売価格から手数料、送料、原価を差し引いて利益を確認する図解

メルカリ利益計算ツールを使う

利益計算で見る項目

まず販売価格を決め、そこから販売手数料、送料、仕入れ原価、梱包費などを差し引きます。送料込みで出品する場合は、送料も販売者側の負担として考えます。

  • 販売価格: 購入者が支払う商品価格
  • 販売手数料: 販売価格に対してかかる手数料
  • 送料: 出品者負担の場合に利益から差し引く費用
  • 原価・その他費用: 仕入れ、材料費、梱包材、専用資材など

赤字になりやすいポイント

販売価格だけを見ていると、送料や手数料を引いたあとに利益がほとんど残らないことがあります。特に300円、500円などの低単価商品では、送料と手数料の割合が大きくなりやすい点に注意が必要です。

低単価商品の例

販売価格500円、送料210円、手数料率10%の場合、送料と販売手数料だけで260円かかります。ここに梱包材費を入れると、原価がない商品でも手元に残る金額はかなり小さくなります。低単価の商品は、値下げ前に送料込みで残る金額を確認しておくと安心です。

1,000円で売る商品の例

販売価格1,000円、送料210円、原価300円、手数料率10%の場合、販売手数料は100円、利益は390円、利益率は39.0%です。さらに値下げすると、送料と手数料の影響で利益率が下がりやすくなります。

同じ条件でメルカリ利益を計算する

送料込み出品で見るべきこと

送料込みにすると購入者には分かりやすくなりますが、送料は販売者側の費用になります。配送方法を変えるだけで利益が変わることもあるため、代表的な配送方法と手入力の両方で確認してください。

値下げ交渉の前に見る金額

値下げに応じるか迷うときは、希望価格ではなく値下げ後の販売価格で利益がいくら残るかを確認します。送料込みの商品では、100円の値下げがそのまま利益を圧迫しやすいため、利益率だけでなく利益額でも見て判断します。

目標利益から販売価格を逆算する

原価がない不用品の場合

家にある不用品のように原価を0円で考える場合でも、送料、梱包材、販売手数料は差し引かれます。仕入れ原価がないから必ず利益が出るとは考えず、最低限かかる費用だけは入力して確認します。

ツールで確認する流れ

メルカリ利益計算ツールでは、販売価格、原価、送料、その他費用を入力すると、販売手数料、利益、利益率の目安をまとめて確認できます。

確認チェックリスト

  • 送料込みの場合、送料を販売者負担として入力した
  • 梱包材や専用資材などをその他費用に入れた
  • 値下げ後の価格でも利益が残るか確認した
  • 最終的な利益はメルカリの公式情報や取引画面でも確認する

関連記事

ラクマの利益計算方法

ラクマで販売するときに、販売手数料率、送料、原価、その他費用を含めて利益を確認する考え方を整理します。

読む

Yahoo!フリマの利益計算方法

Yahoo!フリマの通常出品で、販売手数料、送料、原価を含めて利益を確認する基本を整理します。

読む

原価率と利益率の違い

原価率と利益率の違い、販売価格を見るときの使い分け、価格設定で注意したいポイントを説明します。

読む

販売価格の決め方

目標利益、原価、送料、手数料を含めて、赤字になりにくい販売価格を考える基本手順をまとめます。

読む
実際の手数料、送料、キャンペーン、規約は変更される場合があります。 出品前には各サービスの公式情報も確認してください。

関連ツール: メルカリ利益計算ツール