メルカリで送料込みにすると赤字になるケース
送料込み出品で赤字を避けるための見方を確認します。
記事を読むゆうパケットポストで送料込み出品を考えている人向けに、送料と原価から価格を検討する手順を整理します。販売価格300円・原価0円なら資材費を引く前の利益は55円です。専用箱または発送用シールが必須のため、表の参考値だけで最低価格を決めず、発送用資材の実費はその他費用へ追加します。
手数料10%・送料215円の概算です。必須の箱・シール代は表に含まれません。資材費を除く参考値として読み、実費を加えて再計算してください。 計算条件と公式情報 も確認してください。
表は資材費を0円とした場合の試算で、実費込みで目標利益を残せる最低価格ではありません。使用する箱やシール、梱包材の実費を加えて再計算してください。
表は横にスクロールできます。
| 条件 | 送料(資材費別) | 原価 | 目標利益 | 資材費を除く参考価格 | 資材費差引前の利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 原価0円・利益1円以上 | 215円 | 0円 | 1円 | 300円 | 55円 |
| 原価100円・利益1円以上 | 215円 | 100円 | 1円 | 351円 | 1円 |
| 原価300円・利益1円以上 | 215円 | 300円 | 1円 | 573円 | 1円 |
| 原価300円・利益300円 | 215円 | 300円 | 300円 | 905円 | 300円 |
| 原価300円・利益500円 | 215円 | 300円 | 500円 | 1,127円 | 500円 |
表の販売手数料は、1円未満を切り捨てて計算した概算です。実際の取引画面と1円単位で差が出る場合があります。
必須の箱・シール代を表の利益から引くと、目標利益を下回る場合があります。販売価格を据え置くなら資材費差引後の利益を確認し、目標利益を残したいなら実費を加えて価格を逆算します。
ゆうパケットポストは専用箱または発送用シールが必須で、資材は1回限りの使用です。送料は送料欄へ、使用する資材1件分の実費はその他費用へ入力してください。まとめ買いしたシールも、購入額を使用できる枚数で割った1枚分の費用を見込みます。表にはこの資材費を含めていません。
梱包後の状態や必要な資材を出品前に確認できない場合は、ゆうパケットポストだけを前提に価格を決めません。送料や資材費が増えた場合でも利益が残るかを比べてから、発送方法を選びます。
公式案内では、ゆうパケットポストは全国一律215円で重さ2kgまで、ネコポスは全国一律210円で重さ1kgまでです。ゆうパケットポストは専用箱または発送用シールを使い、郵便ポストへ投函できる梱包にする必要があります。資材費を除き、原価300円・目標利益300円で試算した参考価格はゆうパケットポスト905円、ネコポス899円で、差は6円です。必須の箱・シール代を含む差ではないため、実際の資材費を加えて比較してください。商品の重さや投函できるかも確認します。
351円・原価100円の行は資材費差引前の利益が1円ですが、資材費を仮に5円加えるだけで4円の赤字です。この5円は説明用の仮定で、資材の販売価格ではありません。低単価の商品ほど、送料だけでなく箱・シール1件分や梱包材の実費まで確認してください。
記事内の数値は、当サイトの計算ツールと同じ基本式による概算です。最新の手数料や送料、適用条件は、次の公式ページや取引画面で確認できます。
リンク先は資材費0円の参考例です。使用する箱・シール1件分と梱包材の実費をその他費用へ入力し直してから、残したい利益を満たす価格を確認してください。
表の条件より多くの利益を残したい場合や、値下げ後にも残したい金額が決まっている場合は、 目標利益、送料、原価から必要な販売価格を逆算できます。